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昭和のなぜ

□昭和のなぜ□
なぜ、明治体制の革新が革命、戦争へとつながったのか?
なぜ、明治体制の革新が憲法改正につながらなかったのか?
なぜ、日本人はいなくなったのか?

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1.明治体制は昭和の初めにはもう行き詰まっていた。
2.しかも、それは国内に理解されていた。
という提議です。

「なんとかしなきゃ。変えなきゃいかん」までは皆が理解・賛同していた。ただ、変える「方向」と「方法」で錯誤があった。明治体制の不備・欠点を維新のプロセスから解析するのでなく、結果を焦ったあげくに革新、全面否定に走ったのではないか。

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明治体制の行き過ぎは、身分・階級を全廃したところ。自己犠牲で維新に貢献した武士階級を廃止し、平民に自活の道を示すことができなかった。健全な一般国民を育てるまでにたどり着けなかった。一方で、明治中期に弾圧された武士階級の不満が政党と言論界に引き継がれる。そして大正の終わりに、健全な一般国民が不在なまま、普通選挙を実行してしまう。
明治体制の不備は、(大正初期までは)賢明で強力な指導層により補完される。しかし、それを制度として(憲政上に)確立できなかった。元老は世襲されなかった。また次世代の元老候補も、薩長閥の絶対否定で昭和初めにはいなくなってしまう。つまりは、明治維新は継承されなかった。


2008年11月17日

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